皮膚糸状菌症

病気の概要

皮膚糸状菌症は、小胞子菌などの真菌が、皮膚に感染して起こる病気です。
別名、皮膚真菌症とも呼びます。
原因菌である小胞子菌などの真菌は、つまりはカビの一種です。

皮膚糸状菌症は、人獣共通感染症です。
つまり人間も感染しますし、人から犬に感染することもあります。

この病気の特徴は、元気な成犬には発症しないということ。
幼犬や、病気などで体の抵抗力や免疫力が低下している犬の発症が一般的です。
また、人間の場合は、10歳ぐらいまでの子どもに感染します。

主な症状

皮膚糸状菌症の発疹は他の皮膚病と異なり、赤く大きめの発疹であるという特徴があります。
そして、その発疹と同時にその部分が円形に脱毛します。
そしてその近くにフケや膿疱や水疱が広がるケースもあります。

治療方法

皮膚糸状菌症の治療は、内科的治療になります。
菌に有効な、「抗真菌剤」という飲み薬と塗り薬を、併用して治療していきます。
同様に患部を、抗真菌作用のあるシャンプーで洗浄します。

この病気の厄介なところは、見た目で治ったように見えても、しばらく菌が皮膚上に残るというところです。

ですので、再発防止のため、生活環境の清掃と除菌および、しばらくは抗真菌剤を使い続けていくということが重要になってきます。
また、他の動物への感染源にもなりますので、見た目が治っていても、しばらくはお散歩などは控えるようにしましょう。

皮膚糸状菌症は、早期発見・早期治療がポイントです。
特徴的な発疹と脱毛が見られたら、すぐに動物病院を受診してください。

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