中耳炎

病気の概要

中耳炎になる前に、犬は外耳炎になっていると思います。
外耳炎の炎症が、中耳にまで拡大し発症するのが中耳炎だからです。
通常、外耳炎と中耳炎の症状は、同時に起こります。

主な症状

耳の中心部に痛みがあり、発熱も伴う病気です。
痛い耳のほうに、体を傾けて歩いたりします。

重症の場合は、難聴になるので、音に鈍感になる様子が見受けられます。
難聴の進行は、比較的緩やかなので、飼い主がなかなか気が付かないことも多いようです。
鼓膜に穴が空いてしまうケースもあります。

治療方法

まずは、診察です。
耳鏡というものを使っての目視で、炎症と鼓膜の状況を確認します。

治療は、基本的には外耳炎の治療と同様です。
ただ、鼓膜に穴が開いている時は、耳洗浄だけはNGです。
外耳炎の治療を行えば、その薬が中耳にも効果を示します。

中耳炎にならないためにはズバリ、外耳炎にならないことです。
耳の掃除を定期的に行い、清潔を保ちましょう。
特に、耳が元々垂れている犬種および、アレルギーを起こしやすい体質といわれている犬種は、外耳炎になりやすい傾向がありますから、日ごろから注意が必要です。

中耳炎は、早期に治療できれば、4分の3のワンちゃんが、きちんと治癒できる病気です。
もし外耳炎になってしまったら、すぐに病院で治療を始めることで、中耳炎が重症化するのを抑制できます。
耳の異常は、予後が悪いと前庭障害を残してしまうケースもありますので、注意が必要です。

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