糖尿病

病気の概要

ホルモンの一つであるインスリン。
これは、膵臓から分泌されています。

これの働きが鈍くなってくると、血液中の当が多くなってしまいます。
これが糖尿病です。

インスリンの動きが鈍くなると、本来細胞の中に入るはずのグルコースが血液中に残留してしまいます。。
それが原因となり、血液中の糖濃度上昇します。
これがつまりは高血糖と呼ばれる状況で、この状況が継続してしまいますと、色々な障害が出てきます。

原因は、色々あります。
まずは食生活の乱れや、食べすぎ、食べるのが早いなどの原因。
そして、加齢によって基礎代謝能力が低下し、今までと同じ量の食事を取っていても、カロリー過多状態になってしまうということなどが挙げられます。

また、遺伝的な要素も考えられえており、糖尿病を発症しやすい犬種として、プードル、ゴールデンレトリバー、ジャーマンシェパードなどが挙げられます。
また、先天的にインスリンを産出できないワンちゃんもいます。

主な症状

水分を多く取るようになったり、食事量が増えたりします。
同時に、排尿や排便の回数が増えていきます。
また、食べているのに痩せていくという現象も見られます。

糖尿病が重症化していきますと、白内障や糖尿病性ケトアシドーシスを合併症として引き起こす可能性もあります。
そうなると、元気がなくなり、嘔吐や口臭が見られるようになってきます。

他にも、再発性皮膚炎、膀胱炎、子宮蓄膿症などが、合併症として挙げられます。
糖尿病性ケトアシドーシスが進行すると、心筋梗塞など命に関わるような病気も引き起こしてしまいます。

治療方法

犬の正常な空腹の時の血糖値は、60~100(mg/100ml)とされています。
この血糖値が150以上を、数回検査しても上回っているようであれば、糖尿病が疑われます。

治療は、インスリンの投与が基軸となります。
インスリンの皮下注射を、毎日行います。
これは、獣医師から指導を受け、飼い主が行います。

インスリンの量が、多すぎるのも少なすぎるのもNGです。
運動量や摂取カロリーなどによって、個体差もあれば日々の差も出ます。
獣医師と相談して、インスリンの量を決めていきましょう。

インスリンの皮下注射と同時進行で、食事療法と運動療法を行っていきます。
糖尿病で大切なのは、栄養バランスと摂取カロリーです。
こちらも獣医師と相談の上、毎日頑張っていきましょう。

毎日の適度な運動も必須です。
過度な運動は必要ありませんが、適度に毎日体を動かす習慣をつけます。
運動量によって、インスリンの量が変わります。

糖尿病は、完治を目指すのではなく、一生涯上手にお付き合いしていく病です。
それだけに、飼い主にとっては、根気も必要です。

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