ジステンパー

病気の概要

犬ジステンパーウイルスに感染することで起こる病気を、犬ジステンパーウイルス感染症と言います。
このウイルスは、全世界に存在しているウイルスです。

犬だけではなく、食肉目動物への感染が確認されている病気で、古くはニホンオオカミも、この犬ジステンパーウイルス感染症が原因で絶滅したと言われています。
ただし現段階では、人間への感染症例は確認されておりません。

犬ジステンパーウイルス感染症は、1歳未満のワクチン未接種のワンちゃんに多く見られる病気です。
老犬や免疫が落ちてしまっているワンちゃんも、感染する可能性があります。
感染してしまうと、様々な症状が出て、最後は、脳障害を起こしてしまいます。

犬ジステンパーウイルス感染の原因は、犬ジステンパーウイルス感染症にかかっている犬からの、飛沫感染と接触感染です。

主な症状

犬ジステンパーウイルス感染症は、ワクチンを接種しているワンちゃんでも感染する可能性があります。
この場合は、大半が無症状の場合が多く、症状が出たとしても軽度の呼吸器症状程度です。

ワクチン未接種で、子犬や高齢のワンちゃんの場合、初期症状としては、目やにや鼻水と並行して発熱が見られます。
次第に元気がなくなり、咳やくしゃみなどの症状が出てきます。
同時に、嘔吐下痢の症状も確認できるでしょう。

重篤な場合や急性の場合は、生命の危機に脅かされる可能性もある病気です。
病気がよくなっても、後遺症として、失明してしまったり、歯のエナメル質形成不全が生じるケースもあります。

治療方法

犬ジステンパーウイルス感染症には特効薬がありません。
そのため、対症療法が中心となります。

点滴や抗生剤、抗けいれん剤などを投与し、経過観察となります。
二次感染が危険なので、抗生物質も使っていきます。
子犬など、体力や免疫力がないワンちゃんが感染しやすいことから、治療と同時に、食事療法や、水分補給も並行して行っていきます。

予防法は、ワクチンの接種です。
それも、決められた回数を定期的に行う必要があります。

【無料メール講座】
愛犬の肥満・ダイエット編【全20回】目次はコチラ

プレゼントのお知らせ

6月のプレゼント【ペット専用ステンレス水筒「H2O4K9」シルバー】(3名様)

応募はこちらから

関連記事

ページ上部へ戻る