安物買いの銭失いにならない為に

ワンちゃんの購入費。正直高いですよね。

「少しでも安く手に入れたい」と、考えている方もいるとは思います。でも、犬の購入代金に限らずの話ですが、相場より安いものに「ワケ」がある。その「ワケ」の考えられる例をご紹介しましょう。

売れ残って大きくなってしまったワンちゃん

ペットショップから購入するにしても、ブリーダーから直接購入するにしても、相場より安価になっている理由の一番多くが「売れ残って大きくなってしまった」ということでしょう。

素人の場合、「大きくなってしまうと、子犬時代の可愛らしい時期を味わえないから、安くなる」と思っている方が多いようです。確かにそれもあるかもしれませんが、それ以上に大きな理由が潜んでいます。

犬は1歳で人間でいう17歳になる動物です。気が付く方は、これだけですぐに分かると思うのですが、犬は3ヶ月で、人間に当てはめれば、5歳ぐらいに成長すると言われています。

ですので理想としては、犬が生まれて3~4ヶ月までに、しつけや社会性を身につける必要があるのです。

逆を返せば、この3~4ヶ月の間に、しつけや社会性が身に付いていないと、その後、しつけや社会性を身に付けようとしても、大変になる可能性が高いということです。それだけ、ワンちゃんにとっても生後3~4ヶ月という時期は大切なのです。

では生後すぐに自宅へ招き入れれば良いのか?

それでは生後すぐに自宅へ招きいれ、しつけや社会性を身に付けさせればよいのかという話になると思います。実は、「動物の愛護及び管理に関する法律」の、第二節 第二十二条の五で、下記のように定められています。

「犬猫等販売業者(販売の用に供する犬又は猫の繁殖を行う者に限る。)は、その繁殖を行つた犬又は猫であつて出生後五十六日を経過しないものについて、販売のため又は販売の用に供するために引渡し又は展示をしてはならない。」

このことから分かるように、ペットショップに並んでいるワンちゃんは、既に生後56日を経過しています。

いくらしつけが大切と言いましても、親犬の元を生まれてすぐに離れると言うのは、健康面など、また別の問題が生じます。それに社会性に関しては、自宅よりも優良ブリーダーの元で育まれた方が順調に育ちます。

でも逆に、ペットショップにワンちゃんが展示された段階で既に生後2ヶ月です。だから、自宅に招き入れるなら早い方が良いと、誰もが考えます。生後4ヶ月を過ぎたワンちゃんがペットショップなどで値下げされるのには、このような理由があるのです。

なぜ売れ残ったのか

ペットが売れ残る理由は、複数考えられます。しかしその中に、「病弱である」「社会性に乏しい」「食糞や、トイレトレーニングが上手くできていない」などの理由も含まれます。

たとえば生後6ヶ月のワンちゃんが安価になっており、「安いから」と言う理由で購入したとしましょう。でも、しつけや病気の治療で、結果お金がかかってしまったと言うケースも耳にします。

これでは、安く買った意味が無くなってしまいます。犬の3~4ヶ月は、対価で換算できない大切な時期であることを、ぜひ理解していただきたいと思います。

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