ペットホテルに預けて事故が起きることってある?

小さな事故は表面に出にくい

ペットホテルにおける事故は軽度のものから重度のものまで実際にいろいろ起きています。軽度の事故といえばやはり他の犬に噛みつかれたというケースがもっとも多く、次いでケージ内、あるいはフリースペースでのケガなどがあります。

軽度の事故の場合、ペットホテル側が契約書を盾に責任を取らないこともあり、飼い主がその責任問題を追求しないこともあって表面に出にくいというのが現状です。

大きな事故が起きると訴訟になるケースが多いのでマスコミにも取り上げられます。2009年にはペットホテルに預けた愛犬が逃げてしまい、その後、ペットショップ側で捜索努力をしたにも関わらず見つからなかったため訴訟となり、地裁がペットショップ側に慰謝料など60万円の支払いを命じた判決が下されたケースもあります。

しかしこのケースは飼い主の女性の指示を守らずに散歩をさせ、しかもペットホテル側が探す努力もせずに当初、捜索中と虚偽の申請を飼い主にさせていたことが判決の主旨となりました。

多くのペットホテルはこんなずさんな事はしないので、本当に珍しい事件でした。

責任の所在は曖昧にしないこと

ペットホテルと交わした契約書の「万が一の事故があった場合、責任を負いかねる」と書かれていても、それは状況に応じて無効とすることができます。

契約書は自由契約の原則に基づいて当事者同士で決定できますが、「万が一の場合、責任を負いかねる」という一文は訴訟になるとペットホテル側の一方的な内容と判断され、免責事項にならないケースが多く見受けられます。

また訴訟となった時、ペットホテル側は善管注意義務を果たしたか、立証しなければなりません。この立証が成り立たないとペットホテル側は債務不履行の責任を負わなければなりません。

とはいえ、訴訟を起こすとなると飼い主の精神的負担が大きくなるのも事実。できれば訴訟は避けたいものですが、小さな事故でもけっして泣き寝入りせずに、ペットホテル側の誠意ある対応を求めてください。飼い主は次回からそのペットホテルを利用することはないでしょうけれど、やはりそのペットホテルをこれから利用する人のことを考えれば、責任の所在ははっきりさせるべきです。

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