年代別気を付けるべき病気・事故

病気や事故に苦しむのは人間だけではありません。

寿命がのびているからこそ、犬の病気も増えています。健康で長生きするためには生活環境を整えるのはもちろん、病気や事故から身を守ることも重要です。

年代によってかかりやすい病気があり、気をつけるポイントも異なります。代表的なものを紹介しますので、参考にしてください。

子犬

生後150日までが成長期の子犬で、まだ体ができあがっておらず免疫力も弱いです。

好奇心旺盛な一方で、気温差や環境の変化にも対応しきれないためストレスを受けやすいので、リビングに専用のケージを作るなど細かなケアが必要です。

かかりやすい病気としては、寄生虫による回虫症やこう虫症、感染症のパルボウイルス感染症、栄養不足のくる病などが挙げられます。

また、いたずらによる事故が増えるため、刃物や薬品などは子犬が届かない場所に収納し、コンセントにカバーをかけるといった配慮も必要です。

成犬

1才~12、3才までが成犬の分類となり生殖機能が備わります。食欲旺盛で免疫力も強くなっているため元気一杯! 

ですが、この時期に偏った食事や運動不足という生活習慣を送っていると、高齢になったとき障害が出る可能性が高くなります。

かかりやすい病気としては皮膚病、歯周病、乳腺炎などが挙げられます。健康管理には予防接種や季節に合わせた環境作り、ダニノミの駆除が必要となります。

行動範囲が広がる時期でもあるので、交通事故や暖房器具による火傷事故に注意しましょう。

高齢犬

13、4才から高齢犬に分類され、生殖機能はなくなります。代謝が落ちるため体力的な衰えが現れ、食事量、運動量は減少します。歯が抜けたり、視覚、聴覚の能力が弱くなるのもこの頃です。

かかりやすい病気としてはガン、糖尿病、心臓病、白内障などが挙げられます。筋肉の低下により歩行がスムーズにいかないことがあるので、障害となるものや段差をなくして転倒事故を防ぎましょう。

また、いつでも新鮮な水が飲めるようにして脱水症状を起こさないように注意します。

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