犬が肥満になるのはなぜ?

肥満は生命を維持するメカニズムのなごり

犬の祖先はオオカミといわれています。捕食動物ですが、集団で狩りをすることが特徴です。

狩りは必ずしも成功するわけではなく、また成功しても集団であるため、1頭ずつの割合はけっして多いわけではありません。

したがって食べられる時にできるだけ食べて、運動エネルギーのために脂肪として蓄える構造になっています。

これはオオカミだけでなく捕食動物の習性ですね。ライオンやヒョウ、またサメやワニなども同様の構造を持っており、人間もそういった構造の一部を持っています。

ストレスを抱えると中枢神経が生命的危険を感じて食物を多く取ろうとする行為はこの典型的なパターンです。

人間においても家庭犬においても、特別な事情がない限り、身の回りには脂肪を多く溜め込む食品が豊富に揃っており、食べたい時にはいつでも食べられる状態にあります。

飢餓でもないのに必要以上の食物を体内に吸収してしまうのは人間も犬も生命的なメカニズムと考えてください。

欲しがるだけ与えたら問題行動を起こすことも

人間の場合、肥満であることを自覚、自制することも可能ですが、犬の場合、食事を与えてしまえば生命メカニズムからすべて吸収してしまいます。

それを飼い主が勘違いして、まだお腹が減っているのかと思って食事を追加すれば、当然、犬は運動エネルギーを溜め込もうとして追加分まで食べてしまいます。

よく食べるから健康な証拠、と飼い主は満足するかもしれませんが、それが肥満の第一歩となるのです。

また、犬の好物を研究したドッグフードも多種に渡っています。脂質の多いドッグフードは当然、犬も欲しがりますね。

けれど飼い主が欲しがるだけ与えていれば確実に肥満となるばかりか、痩せるために分量を減らして与えると、犬はそれまでの習慣が変わることからストレスを感じ、飼い主に対して要求を通そうとする問題行動を起こすこともあります。

食事はしつけ、訓練のなかでも大切な項目のひとつなので、最初に適量の食事を決まった時間に与えることを守るようにしましょう。

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