股関節形成不全を防ぐための食事の与え方は?

大型犬によく見られる股関節形成不全

股関節形成不全は骨盤の形が不完全のため、本来、太ももの骨の入る部分が小さくなっているために太ももの骨がきちんと収まらず、歩き方が不自然になったり、後ろ足をうまくたためなかったり、激しい運動を嫌うなどの症状が起きます。

小型犬にはあまり見られない症例で、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなど大型犬に見られる症状ですね。

仔犬の時には症状がはっきりせず生後6ヶ月ぐらいから犬の行動に異変が見られることが特徴で、原因は遺伝子要素が大きく、これに環境因子が加わることで発症するといわれています。

この股関節形成不全は個体差があり、慢性的な痛みを伴わない犬もいれば、成長にしたがって歩行困難になる犬もいるので治療に関してはかかりつけの獣医さんと相談することをお勧めします。

環境因子をできるだけ排除して予防に務める

大型犬の場合、成長時には急激に身体が大きくなるため、栄養価の高いカロリー食を与えるように指示されていますが、さらに骨を強くすることを目的としてカルシウムを添加させる食事を与えている例もあります。

しかし大型犬のペットフードにはカルシウムまで十分に配合されており、さらにカルシウムを与えてしまうと栄養バランスが崩れて逆効果になってしまいます。これが環境因子ですね。

股関節形成不全の原因は遺伝子要素以外、明確にはなっていませんが、原因の30%は栄養と運動が関わっていると考えられています。

また股関節形成不全を持つ親から生まれた仔犬でも生後8週間目から食事制限を行った仔犬は股関節形成不全の発症を抑えられたという報告もあります。

肥満になると股関節にも当然、負担がかかり、股関節形成不全ならば痛みも増加します。過度の食事は禁物です。

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