犬が肥満になると心臓病にかかりやすい?

肥満になると心臓に負担がかかるのは事実

肥満になったからといって、すぐに心臓病の危険性が高まるというわけではありません。

しかし人間と同じように、肥満になれば当然、心臓への負担が増すのは事実ですね。

心臓が血液を動脈から送り出し、全身に酸素と栄養素を血液に乗せて運び、細胞の老廃物を静脈に乗せて体内器官に戻すという生命のシステムは人間とまったく変わりありません。

肥満になるというのは細胞の数が増えるのではなく、脂肪細胞が大きくなってしまうので、その分、心臓はより多くの酸素と栄養素を運ばなければならなくなり、時には酸素が細胞の隅々まで行き渡らなくて肥満の犬は失神してしまうこともあります。

標準体重5kgの小型犬が1kg増えただけではイメージとして過剰体重とは思われませんが、体重50kgの人が5kg増えたのと同じ割合ですね。標準体重をオーバーして、散歩の時に喘息のようなゼーゼーという呼吸をするようになったら飼い主は犬の減量を考えてください。

皮下脂肪が増えると体温調節が難しくなる

皮下脂肪を溜め込むシステムは身体の栄養素が欠乏した時、その脂肪を栄養素に変えて生命を維持することが目的ですが、もうひとつ、寒さから体温を守るという機能もあります。

犬が自然のなかで暮らしていた時は極寒のなかでも生命を維持できたのはこの脂肪ですが、家庭犬のなっている現在、極寒も酷暑も避けることができるわけで、皮下脂肪を溜め込む必要がまったくありません。

逆に皮下脂肪を溜め込むと夏などは体温が高くなってしまい、体温調節のために呼吸が荒くなります。犬は汗腺がないので汗を流して体温調節ができないからですね。

呼吸が荒くなれば当然、心臓の鼓動回数も多くなり、それだけ負担が増すことになってしまいます。高齢になると心臓疾患を発症しやすくなるので、とくに肥満の犬は熱中症に注意してください。

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