犬の心臓疾患と食事の関連性はある?

心臓が肥大する僧帽弁閉鎖不全

犬の心臓疾患でよく見られるのが僧帽弁閉鎖不全という病気です。

犬のなかでも罹患する率が高く、とくに小型犬のマルチーズやポメラニアン、ヨークシャーテリアなどは高齢になると発症する可能性があり、現在、犬の死亡要因ではガンに続いて第2位となっている病気です。

簡単に言うと、心臓の左心室と左心房の間にある僧帽弁を動かすための構造が変化して弁が閉まらなくなってしまい、左心室の血液が左心房に逆流、これによって心臓が肥大化してしまう病気です。

一般的に心臓肥大と呼ばれていることもあります。心臓の肥大から気管支を圧迫、さらに進行すると胸水や腹水、肺気腫などを引き起こします。

心臓に負担がかかる塩分に注意

肥満が直接、僧帽弁閉鎖不全に関わっているわけではありませんが、肥満になれば病気の初期でも毛細血管の増加、血管抵抗の増加から逆流量が当然、多くなり、進行を早める結果になります。

また夏の高温多湿は犬が体温調節のために呼吸が荒くなることもあって血圧が上がります。この病気の治療法として心拍数を下げる治療薬を投与することからも肥満による血圧上昇は大敵となります。

通常のペットフードは栄養価が計算されており、犬に取って十分な栄養が含まれています。

しかし、しつけや訓練の時に与えるお菓子は犬が喜んで食べられるように、高カロリーで塩分も多く含まれています。

犬は人間のように塩分を汗で排出できないため、どうしても血液内に留まってしまい、これが高血圧を引き起こします。

犬が欲しがるから、とってお菓子を与え続ければ肥満になりますよね。

肥満で済んでいるうちはいいのですが、僧帽弁閉鎖不全を発症した際には肥満が大きな負担になることを覚えておいてください。

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