糖尿病が併発する病気って?

必ず併発する白内障

糖尿病による併発でもっとも多いのが白内障です。白内障も中高年齢から発症する病気なので、糖尿病による併発症と気がつかないこともあります。

しかし年齢による老齢性白内障と糖尿病から発症する代謝性白内障は症状が同じでも治療において、糖尿病を直さない限り再発してしまい、また進行も早いので糖尿病の治療を必ず行ってください。

白内障とは眼の奥の水晶体が白くなり、ものが見えなくなってくる病気です。犬の糖尿病はインスリンの分泌が止まってしまい、栄養素である糖分を細胞に運べなくなる病気ですが、この水晶体は糖分吸収にインスリンを必要としません。

結果、水晶体に糖分が過剰に吸収され、糖分をエネルギーに代謝する作業が間に合わず、水晶体の細胞内にはソルビトールとフルクトースという物質が溜まり、これらが水晶体の細胞を壊してしまうのです。

皮膚炎も発症しやすくなる

代謝性白内障は糖尿病になると必ず併発する病気で、糖尿病発症からわずか1~2ヶ月で発症してしまいますが、糖尿病の進行を早目に止める治療さえ行えば発症を抑えることができます。

そのためにも日頃の血液検査が大切で、血糖値の数値を測って糖尿病予防に務めてください。白内障が進行すると回復の手段としては手術しかありませんでしたが、最近は白内障点滴薬「非加水分解カルノシン」があります。

手術に比べて費用も安いし犬の身体にも負担がかかりません。白内障になった場合はかかりつけの獣医さんに相談して、この点滴薬を使えるか確認してください。

皮膚炎も糖尿病から併発しやすい病気のひとつです。ひっかき傷を作るとなかなか治らず、その傷から皮膚炎を発症させます。

健康体ならば体内の白血球が止血して傷を元通りにしますが、糖尿病になると血液中の糖分が多いため、細菌が集まりやすく(細菌にとっても糖分は栄養素です)体内機能による傷の修復が遅れてしまうのです。

被毛の長い犬種は皮膚炎による脱毛、毛艶がなくなるといった症状が出ますので、糖尿病に罹患した際は被毛や皮膚のチェックもまめに行ってください。

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