犬の糖尿病が進行するとどうなるの?

糖尿病性ケトアシドーシスは死に至る病気

糖尿病を放置しておくと、糖尿病性ケトアシドーシスという病気を引き起こし、生命を落とすことになります。

糖尿病が進行すると、食事をしてもインスリンが分泌されないので細胞に糖分が行き渡らなくなり、痩せていきます。

そうすると身体は生命維持のために脂肪を分解して栄養素を血液中に運びますが、脂肪を分解すると栄養素の他にケトン体という物質が発生します。

身体が健康な状態ではケトン体も微量なので排出されますが、糖尿病になるとケトン体が大量に発生、血液を酸性にしてしまい、結果、アルカリ性の身体が酸性になってさまざまな障害を引き起こします。

糖尿病は食欲が増加されますが、まず食欲不振になり、その後、嘔吐、体力が弱って脱水状態になると、やがて意識が混濁して治療を施さなければ、そのまま死に至ります。

ドカ喰いも血糖値を上げることになるので注意

この糖尿病性ケトアシドーシスを発症すると緊急な治療が必要ですが、血糖値を下げるためのインスリンを大量に投与すると低血糖症状を起こすため、時間をかけて血糖値を下げる必要があります。

時間を要するため、手遅れになるケースもあるので、日頃から犬の血糖値の検査を定期的に行うことをお勧めします。

血糖値は80~120が正常で、150を超えると糖尿病の可能性があります。ただし、血糖値は食事の後や興奮した状態でも上がることがあるので、何度か検査して犬の平均的な血糖値を記録してください。

糖尿病の予防には高カロリー、高脂肪の食事を制限することが大切ですが、一度に大量の食事を取る「ドカ喰い」も急激に血液内の血糖値を上げることになり、大量のインスリンを必要とする結果になります。

食欲旺盛な犬の場合、欲しがるだけ与えるのではなく、量を分散させて1日に3~4回食事の時間を作ることも必要です。

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