爪トラブルを放置すると関節トラブルも

爪の放置は様々なトラブルを引き起こします。
そのひとつに関節周辺が挙げられますが、どうつながるのかイメージつきにくいと思いますので、起こりやすいものを紹介します。

まず1つ目は関節炎です

その名の通り骨をつなぐ関節に発症するもので、基本的にどこでも起こりえます。その中でも、前足のひじ関節や後ろ足の膝関節、股関節に見られることが多いです。同じ場所で再発しやすいため、気づいたときには骨にまで影響を及ぼしていた…なんてこともあります。

関節炎の原因としては加齢によるものや肥満、リウマチなどもありますが、伸びすぎた爪が関係していることも少なくありません。それは、長い爪によって体のバランスが崩れてしまうからです。正常に4本の足で体を支えられなくなると、通常は使わない場所に力が加わることになり、その負担は体の動きを制御している関節にかかります。そんな状態で運動を続けていれば、炎症を起こしやすくなって当然です。

治療は痛みや炎症を取り除く対症療法と原因を突き止めて、基礎疾患の治療や生活環境を改善するしかありません。

そして2つ目に脱臼になる可能性も

骨が関節から外れた状態で、捻挫や骨折、靭帯断裂も伴うことがあります。どの関節でも起こりえますが、特に膝関節、股関節での発症が多いといわれています。

脱臼の原因としては転倒や交通事故、急な方向転換などの外的要因と先天性の関節異常があります。爪が伸びていて歩き方がおかしくなれば、きちんと体を支えきれていないため、転びやすくなります。すでに関節に負担がかかっているため、正常なときの転倒よりも負担が大きいです。

さらに体のバランスが崩れていると体勢を立て直すタイミングも遅れるので、衝撃をモロに受けてしまいます。効率よく体を使えないと乱暴な方向転換じゃなくても、体がついていかず脱臼してしまう…ということだって起こりやすくなります。

治療は脱臼した部分を元に戻す整復を麻酔をかけて行い、骨折や靭帯断裂までしている場合には手術が必要です。

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