犬の皮膚と人間の皮膚には違いがありますか?

犬の皮膚も人間と同じように、外側から表皮、真皮、皮下組織という3層でできています。表皮の中でも最も外側にある角質層は紫外線や乾燥、病原菌など外部からの刺激を防ぐバリアとなっており、その下の表皮も異物を排除するなど大事な血管やリンパが通っている真皮を守る役割を果たしています。

構成は同じでも大きな違いがあり、犬の皮膚は非常にデリケートなのです。

全身を毛で覆われていない私たち人間は角質層が丈夫にできていますが、保護する被毛を持つ犬の角質層は非常に薄く、人間の3分の1程度しかないといわれています。そもそも、表皮自体が人間の6分の1~5分の1程度しかないのです。そのため、犬の皮膚は外部からの刺激や乾燥に弱く、皮膚病疾患を起こしやすいといえます。

ちなみに犬と人間の違いはまだあります

まず角質がはがれ落ちて新たな皮膚ができる、皮膚の生まれ変わり「ターンオーバー」の周期は人間だと約28日ですが、犬は約20日。皮膚トラブルを抱えていると、ターンオーバーが狂い、10日程度まで短くなったりします。

次に表皮のpHが人間は弱酸性(pH4.5~6.5)なのに対して、犬は中性~弱アルカリ性(pH7.0以上)と異なります。人間よりも不安定で乾燥しやすく細菌を引き寄せやすいため、シャンプーなどでも皮膚トラブルを起こすことがあります。

そんなにデリケートなら丁寧なケアが必要かと思いきや、そうともいえません。

確かに犬の皮膚はあまり丈夫にできてはいませんが、その分、外部から守ってくれる被毛があります。皮膚を健康に保つためには、被毛を正常に機能させることが重要です。

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