避妊は必要?

発情期に入ると落ち着きがなくなる雌犬

雄犬の去勢と同じく雌犬の避妊手術も飼い主に取っては悩むところでしょう。けれど雄犬の未去勢よりも、雌犬の未避妊の方が飼い主に取っては大きなストレスとなります。

雌犬が子孫を残すために発情するのは小型犬で生後約4ヶ月と早く、遅い大型犬では生後約14ヶ月から始まります。

発情期は小型犬が約半年、大型犬は1年毎に訪れ、発情前期になるとフェロモンを出してオス犬を誘います。これが平均10日ほど続いた後、発情期となりオス犬と交尾できる体制になります。

発情期に入るとそれまで他の雄犬に興味を示さなかったのが雄犬と一緒になってはしゃいだり、落ち着きがなくなったりといった行動が見られます。

発情中の雌犬がそばにいると雄犬はそれだけで発情しますので、発情期の犬は当然、ドッグランやドッグカフェに出入りすることはできません。

手術後は肥満に気をつけて

また、この発情中に妊娠できないと雌犬の体調は次に妊娠しようとフェロモンを過剰に分泌させます。子孫を残そうとする本能が働くわけですね。

過剰に分泌させることは卵巣へ負担をかけることになり、未避妊手術のまま、妊娠できない犬は卵巣腫瘍や子宮蓄膿症、乳腺ガンという重い病気に罹りやすくなります。

避妊手術は卵巣摘出と卵巣子宮摘出があります。

体力の弱い犬の場合は卵巣摘出のみを行うケースが多いのですが、主流となっているのは卵巣子宮摘出です。どちらの方法がいいのか、獣医さんと相談しながら決めましょう。手術の時期は発情期を避けて行います。

発情期を迎えていると子宮につながる血管も太くなっていて血流も多く、ホルモンバランスも通常時とは違います。獣医さんも発情期の犬は手術をしないことが多いので、1回めの発情期を終えた後がベストです。

避妊手術の費用は動物病院によって多少の違いはありますが2~3万円が相場。手術後は安静が必要のため1泊入院するところが多く見られます。

避妊手術をすると妊娠に対する欲望が食事に向かったり、交尾行動がなくなることによる運動量低下で雄犬同様、肥満になることがあります。

肥満は生活習慣病を引き起こす可能性が高くなるので、避妊手術後は食事や運動に注意を払ってください。

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