皮膚の構造はどうなっていますか?

犬の皮膚も私たちと同じように、バリアと感覚器としての機能を果たしています。皮膚の構造と役割を正しく知ることが、皮膚炎対策への近道となります。

犬の表皮は人間の5分の1程度の薄さです

皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層構造でできています。

表皮のさらに表面は角質層で覆われており、紫外線や微生物の侵入や体内の水分蒸発を阻止するバリア機能としての役割を果たしています。角質層はケラチンタンパク質で形成されており、アミノ酸の割合によって毛や爪を形成するものへと変化します。全身を毛で覆われている犬の表皮は人間の5分の1程度の薄さしかなく、21日周期で代謝が行われて死んだ細胞が角質になり剥がれ落ちます。

真皮は皮膚の要ともいうべき部分で、コラーゲンやヒアルロン酸、コンドロイチンなどで構成されています。汗腺、皮脂腺、血管、神経が通り、皮膚や被毛に潤いを与えるだけでなく、皮膚細胞の増殖、体温調節、痛みや温度変化など感覚器としての役割を果たしています。ちなみに毛穴や汗腺は表皮と真皮を貫くようにあり、犬は足の裏に集中しています。

皮下脂肪は健康な体を維持するために必要です

一番内側にある皮下組織は皮下脂肪ともいわれ、タンパク質やコレステロールなどで形成されています。衝撃から守るクッションとエネルギー貯蔵、体温調節の役割があり、健康な体を維持するためには必要です。皮下脂肪が極端に少ないと、衝撃が吸収できないため内臓への負担が大きくなり、体温を保つことも難しくなります。

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