どのような治療をするのですか?

アトピー性皮膚炎から併発する病気があるように、元々あった疾患によってアトピー性皮膚炎が発症したり、悪化することもあります。

まずは悪化の原因となっている基礎疾患の治療を行います

具体的にはアトピー性皮膚炎と似た症状が出る膿皮症、ヒセンダニの感染が原因の疥癬、ノミがアレルゲンとなるノミアレルギーなどが挙げられます。こうした基礎疾患の治療を行うことで、痒みや発疹などの症状が改善されます。

しかし、膿皮症は代謝機能に関わるホルモンの障害によって起こる甲状腺機能低下症や同じくホルモン異常によって起こるクッシング症候群などが基礎疾患となっている場合もあるため、入念な検査をしたほうが安心です。代謝機能の障害は糖尿病などを併発する恐れもあります。

膿皮症や疥癬、ノミアレルギー

膿皮症や疥癬、ノミアレルギーの主な症状は痒みや発疹、赤み、脱毛などで基本的にはアトピー性皮膚炎と大差ありません。皮膚や被毛に異変を感じたら「元気だし、大丈夫だろう」と楽観せず、なるべく早く獣医師に診せるようにしましょう。一時的な肌あれやかぶれなのか、膿皮症などの皮膚病なのかを見極めるのは専門家にお任せすべきです。治療は抗菌クリームや投薬、被毛・皮膚のメンテナンス、ストレス管理によって行います。

甲状腺機能低下症、クッシング症候群

膿皮症の基礎疾患となりうる甲状腺機能低下症やクッシング症候群の症状としては部分的な脱毛や色素沈着以外にも、体のむくみや腹部の膨らみ、筋肉萎縮、体温低下などが挙げられます。すぐに病気を疑うのは難しいかもしれませんが、いつもよりも体にハリがない、動きが鈍い、ぎこちない、寒がるなどの変化に気づいたら、躊躇せず獣医師に相談しましょう。治療は基本的にホルモン分泌を調節する投薬治療で行い、一生続けることになります。

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