体の中で重要な器官はどこですか?

体の中で大きく重要な器官を問われたら、脳や心臓を挙げる人も多いと思います。もちろん大切な器官ですが、実は皮膚が一番だと考えられています。

皮膚は重要な器官

全身を覆っている皮膚を1つの器官と捉えると最大の器官であり、内臓や血行の状態などあらゆることが皮膚に現れるため「臓器の鏡」といわれるほど重要なのです。

皮膚は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造でできています。表皮の中で最も外側にある角質層は死んだ皮膚細胞が変質したもので、フケやアカ(角質)となってはがれ落ちることで新陳代謝が行われます。角質層の役目は代謝のほか、紫外線や乾燥、病原菌など外部からの刺激を防ぐバリアにもなっています。

真皮はコラーゲンやエラスチンなどの細胞によって皮膚の弾力を保持しているだけでなく、血管やリンパ管、皮脂腺、汗腺がある重要な層だといえます。

最も内側にある皮下組織は表皮と真皮を支えています。ほとんどが皮下脂肪で構成されているため衝撃から守るクッションと、断熱・保温の役割も果たしています。

こうした層によって構成している皮膚は体温調節や水分保持、紫外線、雑菌などの有害物質から守るバリア以外にも、熱い・冷たい、痛い・痒い、触感などを感知する感覚器官としても働いています。

基本的な構成や役割

犬の皮膚も基本的な構成や役割は人間と同じですが、違う点もあります。

まず、全身を保護する被毛を持つ犬の角質層は薄く、人間の3分の1程度しかないといわれています。角質がはがれ落ちて新たな皮膚ができる「ターンオーバー」の周期は人間が約28日なのに対して犬は約20日。皮膚トラブルを抱えているとさらに縮まり、10日程度になります。

次に表皮のpHが人間は弱酸性(pH4.5~6.5)ですが、犬は中性~弱アルカリ性(pH7.0以上)なため不安定で細菌を引き寄せやすいといえます。そもそも表皮が人間の6分の1~5分の1程度しかないため、外部からの刺激や乾燥に弱いのです。

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