アトピー性皮膚炎とは何ですか?

アレルギー症状のひとつで、現代病の代表ともいえるアトピー性皮膚炎は、人間だけでなく犬も苦しんでいます。「アトピー」という物質に反応する病気なのかというと、そうではありません。

そもそもアトピーとは、ギリシャ語で「奇妙、場所が不特定」を意味する「atopos」が語源で、原因がはっきりとわからない奇妙な病気であることからつけられました。わかっているのは特定のアレルゲンを追い出すために起こる、免疫の過剰反応だということ。免疫機能が乱れる原因としてはアレルギー体質などの遺伝的要因と皮膚の脂質不足、食生活の乱れが関係しているといわれています。

原因がはっきりとわからない

では、どういう物質がアレルゲンになるのでしょうか?一般的なのは花粉、ホコリ、ダニですが、あらゆる物質がアレルゲンになる可能性があります。特定の花粉がアレルゲンだったとしても、去年はなんともなかったのが今年になって急に発症した…ということも起こります。

また、屋内から花粉を取り除いたとしてもよくなるとは一概に言えないのです。その理由としては、空気中も含めてアレルゲンを完全除去するのは現実的に不可能であることと、アトピーの犬は複数のアレルゲンを抱えていることが多く、発症によってさらに炎症を起こしやすい状況になっていることなどが挙げられます。これこそ原因を特定できない「奇妙な病気」といわれるゆえんです。

症状は皮膚の薄いところに出やすく、耳や目などの顔、足先、わき、関節の内側、足のつけ根に炎症が起こります。強い痒みを生じるので患部を足でかく、なめまわす、噛むことでさらに悪化し、部分的な脱毛や毛の変色、皮膚の硬化などが起こることもあります。最初は春や秋など特定の時期に起こっていたのが、やがて慢性化して一年中痒がるようになります。

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