白内障の原因は何ですか?

白内障が発症する原因は老化や遺伝、アレルギーなど複数あり、「これ!」と断定するのは難しいです。その中でも、犬の白内障で多いのが遺伝的なものと老化によるものだといわれています。

水晶体タンパク質は妊娠初期に作られます。このときに何らかの原因によって水晶体からはみ出すなど正常に作られなかった場合、生後間もなく白内障を発症していることがあります。こうなると異種タンパク質として認識されるため、炎症を起こし緑内障などの違う疾患を引き起こす要因にもなります。眼の構造を壊しかねない恐れがありますが、生まれもったものなので飼い主さんが予防することはできません。

人間だけでなく犬にも多いのが老化による白内障です

年齢を重ねることで様々な器官や機能が衰えるというのは自然なことで、酸素と栄養をエネルギーに変えて生きている限り避けては通れません。細胞は酸素に触れることで酸化というダメージを受けるため、正常な働きがしづらくなっていきます。これが老化であり、病気などのトラブルにつながっていきます。

老化を促進させるのは体内で作られる酸化防止剤カルノシンの減少と、活性酸素の増加だといわれています。

カルノシンは細胞内にあるアミノ酸が結合したもので、疲れの素となる乳酸や活性酸素を抑えたり、タンパク質の構造を壊す糖化を防ぐなど細胞を守る働きをしてくれる強い味方です。しかし、酸化によって細胞が傷つくとカルノシンを作成する機能が低下するため、年齢とともに量は減っていきます。

カルノシンを減少させ、様々なトラブルの要因となる活性酸素は悪の代名詞のように思われていますが、体にとって必要な働きもあります。活性酸素は呼吸で取り込んだ空気中の酸素ガスからつくられたもので、体内に侵入した病原菌を殺したり肝臓で有害物質を解毒するときに利用されています。不要な活性酸素は体内の酵素によって分解、無毒化するため、正常の範囲であれば生命維持に欠かせない要素のひとつなのです。

正常なバランスならば問題ありませんが、ストレスや紫外線、電磁波、食生活などで活性酸素が分解しきれないくらい過剰発生すると、細胞の酸化が広がり全身に悪影響を及ぼすというわけです。

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