白内障の眼球と行動の変化

犬が生活するうえで嗅覚などの感覚器の活用割合で見ると、視覚は2割程度だといわれています。私たち人間とは異なり視覚に頼らず生活できるため、眼の病気の早期発見は困難で飼い主さんが異変を感じたときには、かなり進行していることが多いようです。

効果的な予防法や完治が難しい白内障の治療は早期発見が最重要ポイント。犬は「ちょっと見えにくいなあ」など訴えることはできないので、飼い主さんが気づいてあげる以外に方法はありません。主に見られる症状は以下の通りなので、チェックしてみましょう。

眼球の変化

水晶体に小さな範囲のにごりが出たり、瞳孔が開いている。

通常、にごりは小さく現れてゆっくり広がっていくことが多いですが、急激に進行すると白眼が赤くなったり、眼を細める、涙の量が増えるという症状も見られます。

行動の変化

物につまずく、壁づたいに歩く、暗い場所だと動きにくそうにする。

慣れている家の中だと日常生活に支障が出ることはないため気づきにくいので、散歩や慣れない場所に行ったときの行動もチェックしましょう。あまり動きたがらない、ボール遊びで失敗が増えたなどの変化があれば、注意が必要です。

検査を受けましょう

思い当たることがひとつでもあった場合には、病院で眼科検査を受けることをオススメします。水晶体の変化がはっきりわからないような初期段階でも、検査を受けることで発見できます。

白内障は痛みや食欲不振、発熱などのわかりやすい症状が見られないため、「こんなことで病院に行ってもいいのか」と思う飼い主さんもいるかもしれません。でも、早期発見できれば進行を遅らせて、失明という最悪な状況を防ぐことも可能です。異常がなければ安心できるのと同時に、その状態を飼い主さんがきちんと把握する機会を得たと考えれば、予防の第一歩となります。

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