4つの進行度合のステージ

白内障は進行度合いによって、4つに分類されています。それぞれで治療方針が異なり、当然、早いステージのほうが愛犬、飼い主さんともに負担が軽くなります。しっかり把握しておきましょう。

ステージ1:初発白内障

にごりの範囲は15%以下で、日常生活に支障はないものの眼科検査で発見できる。

このまま進行することもあれば、停止することもあるため定期検診で観察を続けながら、主に進行予防を行います。

ステージ2:未熟白内障

にごりの範囲が15%以上になり、動きが鈍くなったり黒目ににごりや白班が見られる。

中心がにごっている場合には視覚障害が始まっていますが、多くは視覚があり炎症も起こっていません。若い年齢や先天性の場合、急速に進行することもあります。まだ早期なので術後合併症が起こりにくく、進行予防を行いながら手術も踏まえて治療方針を決めます。

ステージ3:成熟白内障

水晶体全体がにごり、はいつくばる、歩き方がきごちないなどの行動を取る。

視覚障害が出ており、病院を受診することが最も多いステージです。水晶体が膨張するため、殻の役割である嚢が裂けてしまいタンパク質が漏れだします。すると炎症を併発して、術後合併症も起こしやすくなります。手術か消炎治療が必要です。

ステージ4:加熱白内障

水晶体の萎縮、硬化が始まり炎症も進んでいて、ほとんど視覚を失っている。

皮質と核の液状化、嚢の変形が進むことでタンパク質の漏れ出す量が増えて、水晶体がしぼんでいきます。水晶体原性ぶどう膜炎など他の疾患を併発しやすく、手術適応外となることが多いようです。可能であれば手術を行い、いかに眼を残すかを考えて治療を行います。

【無料メール講座】
愛犬の犬の気持ちを理解する編【全20回】目次はコチラ

プレゼントのお知らせ

6月のプレゼント【ペット専用ステンレス水筒「H2O4K9」シルバー】(3名様)

応募はこちらから

スポンサードリンク

ピックアップ記事

  • 爪と肉球の役割

    犬の爪と肉球には重要な役割があります。爪は蹴り出すときに…

スポンサードリンク

迷子犬・猫掲示板

迷子犬・迷子猫掲示板はこちら
【無料】迷子の子別に専用ページを作り、Twitterで情報の拡散をお手伝いします。

おすすめ記事

ページ上部へ戻る