内科療法はどのようなもの?

白内障の治療は点眼薬による内科療法と手術による外科療法があります。

初期段階では内科療法が多く用いられます

これまでの点眼薬は水晶体タンパク質の変性を阻んで進行を遅らせたり、にごりを予防するためのものでした。少しでも進行をゆるやかにし、現状より拡大させないことが目的で、白内障自体を治すことはできません。まだ経過を観察する段階であったり、手術に耐える体力がない高齢犬などには一定の効果はありますが、最終的には手術となるケースも多く見られます。

内科療法のメリットは手術と比べるとリスク・費用ともに低く、治療を始めやすい点です。逆にデメリットは長期にわたって毎日点眼する必要があるため飼い主さんの負担がかなり大きく、そうまでしても進行して病状のステージが上がれば手術を考えなくてはいけないことです。犬の年齢や体質、生活環境などによっては寿命まで進行を抑えて症状をコントロールし、負担を減らす内科療法を選ぶというのもひとつの方法です。

どうしても消極的な治療となってしまう内科療法ですが、2010年にアメリカで特許取得を認められた非加水分解カルノシン点眼薬は白内障そのものを治す薬として話題となっています。ヨーロッパの医薬品安全規格も取得していますが、日本ではまだ承認されていないため、使う場合にはあくまで自己責任となります。愛犬を早く健康にしてあげたい飼い主さんにとっては夢のような薬に思えますが、安易に試すのは禁物です。必ずかかりつけの獣医師に相談しましょう。

【無料メール講座】
愛犬の肥満・ダイエット編【全20回】目次はコチラ

プレゼントのお知らせ

6月のプレゼント【ペット専用ステンレス水筒「H2O4K9」シルバー】(3名様)

応募はこちらから

スポンサードリンク

ピックアップ記事

スポンサードリンク

迷子犬・猫掲示板

迷子犬・迷子猫掲示板はこちら
【無料】迷子の子別に専用ページを作り、Twitterで情報の拡散をお手伝いします。

おすすめ記事

ページ上部へ戻る