殺処分を減らす為に私達ができる事

里親探し

今現在、なかなか減らない殺処分数を減らすには里親探しが何のルール変更も要らないので短時間で出来ることではないでしょうか。

各自治体の広報誌に譲渡会のお知らせが書いてあることもありますし、犬がほしい時に限って譲渡会が開催されていないかもしれません。その際には、譲渡を推進するNPO法人なども数多くありますし、団体が所有するホームページを探させたり、インターネットで譲渡したい人が写真と性格などを記載したデータを載せ、飼い主を探すマッチングサイトも有りますので、まずは里親になることからペット飼育を始められるよう意識を変えるべきでしょう。

なかなかペットショップに慣れてしまった日本人には難しいところでしょうが、例えば小学校や中学校などといったちょうどペットが飼いたくなる時期の子供向けにキャンペーンを打ってみるのも効果的ではないでしょうか。

ちらしを一つ貼るだけでも、ペットが欲しいと思っている小中学生の関心は引けるでしょうから価値がありそうです。予算の関係などもあるでしょうが、殺処分数の統計ばかりを取っていても現状は変わりません。里親探しを推進させられるような対策が行政側でもなされることを願ってやみません。

ペット販売方法を変える

イギリス、ドイツ、イタリアといったようなヨーロッパ諸国に見習い、日本もいい加減に生体の展示販売を禁止する法律を成立させる時期です。

無責任な飼い主がお金さえ出せばペットを飼える(買える)というシステム自体が間違っているのです。彼らがパピーミルを存続させ、悪質ブリーダーを根絶やしにしないのですから。

小さなケージに入って展示されている仔を見かけて、思いつきで買いたいと思うなどそもそも飼う前から失敗しています。犬種の知識もなく、見てくれだけで純血種であれば尚更特出した性質があるのに飼えるわけがないのです。

生体販売の代わりに、マージンをいくらか取ってショップは飼い主にブリーダーを紹介するシステムに移行すれば、飼い主側も今の今ほしい!ではなく、次の繁殖で生まれた子をキープする予約だけするので無駄にたくさん繁殖させなくてもよくなります。パピーミルのような繁殖は無意味になるのです。そして、餌は今後ずっと要るわけですから良い仔犬を紹介すれば、固定客として10年以上は定着してくれるはずです。

顔が見えないのに飼うことをブリーダーと決めるのはなかなか難しいことかもしれません。でも、その犬種が本当に欲しかったら知識を飼い主は付けるでしょうし、母犬などに会わせてもらうことでイメージは持てるはずです。そして、実際に仔犬を飼い始めて困ったことがあれば信頼できるブリーダーと会えたら相談に乗ってもらえますから安心して飼うことができます。獣医師には相談しにくいことでも、ブリーダーになら言いやすいという事も出てくるはずですし、母犬、兄弟犬の様子を聞いたりするのも楽しく新しいペットの飼い方になるはずです。

インターネット通販の規制に向けて

2013年の動物愛護法改正後、対面での説明なしにショップが生体を販売することは一応禁止されましたのでクリック一つで犬が家に輸送されてくることもやっと無くなりました。

この対面販売の義務化により、今まで横行していたモノのような取引も業者ができなくなったことは大いに動物愛護団体、NPOの活動の成果でしょう。彼らが行政に何年も掛け合い、対面販売の重要性を説いてきた成果です。

ただし、インターネット通販が本当になくなるためには、消費者側が賢くならなくてはいけません。買う側が居ると売る側は試行錯誤でなんとか売ろうと触手を伸ばします。怪しいサイトから購入すればどんな犬やペットが来るか判りません。闇業者のような悪質ペット関連業者が現れても接触しないよう、ペットが買いたい側も注意が必要です。

無知こそ重罪

パピーミルも悪質ペットショップやブリーダーも存続し続けている日本。なぜかは、やはりどうしても「悪質な飼い主」が居続けるからです。

犬が好きというだけで飼育できるほど簡単なものではありません。トイレやマナーの躾から急病をすることもあり人間の生活時間を拘束するのです。それでも犬と一緒に住みたいのなら、まずは飼いたい犬種について知識を素人でも簡単に得ることが出来る時代なのですから努力する、ペットショップに居る犬の経緯を知ってまだそこから飼いたいかを考える、捨てられる犬のことを考える、これくらいの時間は割いてもまだ足りないくらいでしょう。

飼い主の無知こそ悪質業者を何十年と日本に根付かせ、のさばらせてきた諸悪の根源なのです。日本の愛犬家のみなさん、動けることからがんばりましょう!

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