飼い主がいなくなったペットの行く末

飼い主の亡き後とのペットのことを考えたことがあるだろうか。

もし、飼い主がペットのために対策をとっていなかった場合、ペットは飼い主の相続人による相続争いに巻き込まれる可能性が非常に高い。

相続争いというと、よくテレビドラマにあるような資産家や、大企業の社長が亡くなり、相続人が数十億という財産をどう分けるかという事で揉めるような話をイメージされるかもしれない。

しかし、実際に家庭裁判所で争われている遺産分割協議で、遺産総額は1円~5,000万円以下が半数以上なのである。たとえば遺産が500万円、1,000万円のほうが、1億の遺産よりもめている。残された財産が少なくても、その財産をどう分割するかというのは非常に話し合いの決着がつきづらい話なのである。

相続人はペットの事まで頭が回らない

それではもし、飼い主がペットのことを考えて対策をとっていなかったらどうなるだろう。残された相続人は遺産分割協議に夢中。この遺産分割協議は大体半年~1年は平均かかるとされている。

たとえ円満であった相続人の関係も、この遺産分割協議で崩れるという話もよく耳にする。仲の良かった相続人の仲でさえ険悪になる中、誰がペットについて考えてくれるのだろうか。

遺言書やペット信託®などでしっかりと指定されていれば別だが、もしそのような事を一切飼い主がしていなかった場合は、ペットは宙に浮いた状態になる。

亡くなった飼い主は、相続人とは疎遠だった。相続人たちは誰もペットを飼おうとしてくれない。「処分してもらおう」という言葉がでたというのは本当にあった話である。

飼い主の相続問題はとにかく、まずはペットのために行うべきなのである。

コラム提供者:ペット相続専門行政書士 服部 薫


hattori

飼い主が亡くなったり、病気で飼えなくなった場合に、あらかじめ新しい飼い主と飼育費を用意しておく、また新しい飼い主のもとでしっかりペットが生活できているかを監督する仕組みを作る「ペット信託®」を専門としています。
遺言書を残しているだけではペットを必ず幸せにすることはできず、気をつけなければならない落とし穴があります。

  • 信頼してペットの世話を頼める人がいない
  • 相続人にはペットをお願いしたくない
  • 終活を始めてみたが、ペットの事はどうしたらいいのかわからない
  • 市販のエンディングノートじゃペットの事を解決できない
  • 老人ホームの入所を検討している
  • ペットと将来の事を考えると不安になる
  • またペットと暮らしたいけど、自分の年齢を考えると飼えない

こんな事を思っている方は是非一度相談ください。(無料相談制度あり)
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