獣医さんから見てペット保険に入る必要性がありますか?

入るかどうかの判断は、

  • 病気になりやすいかどうか
  • 事故に会う確率は?
  • 病気・怪我のときにかかる費用は?
  • 手術などまとまった額が必要なときに一度に支払いが可能かどうか。

以上を判断材料に、自分とペットにとって保険が必要か考えましょう。

お金=数字の話になりますので、「期待値」:「払った額」に対して、確率的に「どのぐらい戻ってくるか」を考える必要があります。

「動物」「手術」「費用」「疾病統計」これらのキーワードをもとに、インターネットで検索して勉強してみましょう。

お金をかけるならば、どこに重点を置くか。

「万が一に備える」 ― ペット保険ですね。

それに対し「予防をする」という考え方

  • 病気になりにくい体をつくるために、食事や水にお金をかける。
  • 定期的に健康診断を受けて、病気の早期発見に費用をかける。
  • 留守の間の事故をふせぐために、サークルやキャリーでお留守番をする練習をする。そのためのトレーニングにお金をかける。
  • ソファやベッドから飛び降りたときに足を滑らせないように、床材をかえる、滑りにくいマットをひく。環境の整備に重点を置く

もちろんお金に余裕があれば、保険もかけて予防もする。「万全を期す」

「必要性」というよりは、「何に重点を置くのか」だと私は考えます。

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中西 遵

中西 遵広島県廿日市市 あじな動物病院 院長

投稿者プロフィール

動物のために漢方治療を始めたのは、ボロボロだった妻が漢方医の「風間先生」のおかげで元気になったことでした。私の慢性胃炎と口内炎も、先生の煎じ薬でキレイさっぱり。
それからは動物のために漢方・鍼治療・食事・・・できることが無いか日々精進。

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