子犬の頃から病院嫌いにならない為に

子犬を飼うとまず言われること。「◯月◯日頃に次のワクチンを打ってください」

さてワクチンを打つ場所は動物病院。

知らない所に連れて行かれ、突然台の上に乗せらる。知らない人に体を触られ、押さえつけられて注射を「ブスッ。」

恐怖体験だけがワンちゃんに残ります。「嫌だよ、こわいよ」

ワンちゃんの感じることをわかってあげないと、あっという間に動物病院が大嫌いに。さてどうしましょうか。

生後四ヶ月までは、色々なことに慣れるのがとても早い、一生で一番大切な時期。床のニオイを嗅いだり、診察台の上でオヤツを食べたり、先生やスタッフからオヤツをもらってみたり。

動物病院でオモチャで遊び、オヤツを食べてお家に帰る。何度か楽しいことをどんどん経験しに病院来てもらえば、「病院が大好き」という「心の貯金」を積み重ねられます。

慣れない検査やこわい注射は、とびきり美味しいオヤツを食べながらします。そうすることで、動物病院に「恐怖体験」だけが残ることを防ぎます。

「病院嫌い」の予防もあわせて子犬にプレゼント

獣医師の私がいつも考えること、「病気の根っこはどこだろう」。ストレスが少なく、日々幸せでいるということは、健康でいる秘訣です。

子犬の時期に楽しい体験をたくさんして精神面ものびのび育つ。「犬」として理解され、おだやかに接してもらう。「病気の予防」にとても重要な要素だと私は思います。

「三つ子の魂百まで」

子犬のときにしっかり「パピーケア」を行うことが、ワンちゃんと飼い主さんのその後の生活に、大きな幸せをもたらせてくれるます。

子犬をおうちに迎えたら、「子犬のケアがわかる」先生、スタッフがいる動物病院へ行きましょう!

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中西 遵

中西 遵広島県廿日市市 あじな動物病院 院長

投稿者プロフィール

動物のために漢方治療を始めたのは、ボロボロだった妻が漢方医の「風間先生」のおかげで元気になったことでした。私の慢性胃炎と口内炎も、先生の煎じ薬でキレイさっぱり。
それからは動物のために漢方・鍼治療・食事・・・できることが無いか日々精進。

広島県廿日市市 あじな動物病院のページへ

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