老犬になった時の兆候はありますか?

落ち着かなない。不安でよく鳴くようになった。寝ている間にハアハアすることが増えた。「心」が弱ったサインです。

鳴き声が小さい。すぐに息があらくなる。毛ヅヤが悪くなってきた。「肺」が衰えた兆候です。

吐きやすくなった。あまり食べなくなった。便がゆるくなりやすくなった。「脾 ― 胃腸」が老化してきています。

視力が落ちてきた。目が乾燥しやすく目やにが多い。すぐ怒るようになってしまった。筋肉がピクピクするようになった。「肝」が消耗してきています。

白髪・白内障・足腰が弱ってくる。そしておしっこのトラブルの増加。「腎」が歳をとった症状です。

できるだけ一緒に長く暮らすために

上記は一例ですが、漢方の獣医さんは、老化の症状を集めて細かく分析します。

そしてそれが老化なのか、病気のサインなのかもしっかり分析します。

老化の症状は・・・と並べた症状に当てはまったからと、全て老化のせいにすると大きな病気を見落としてしまいます。

たとえ老化であったとしても、弱った内臓の負担を減らす食事に変えたり、マッサージをしてあげたり、喜ぶおやつにそっと漢方薬を混ぜてみたり、一緒に長く暮らすためにできることはたくさんあります。

何かできることが無いか、一緒に探してみませんか。

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中西 遵

中西 遵広島県廿日市市 あじな動物病院 院長

投稿者プロフィール

動物のために漢方治療を始めたのは、ボロボロだった妻が漢方医の「風間先生」のおかげで元気になったことでした。私の慢性胃炎と口内炎も、先生の煎じ薬でキレイさっぱり。
それからは動物のために漢方・鍼治療・食事・・・できることが無いか日々精進。

広島県廿日市市 あじな動物病院のページへ

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