老犬ホームの現状について

まず現時点で(2014年5月)、老犬ホームの情報は非常に少ないようです。

私はこの半年間小規模の老犬ホーム開設準備のためにネットやいろいろな媒体で調べてきましたが、知りたい事の詳しい内容を見つけるのに苦労しました。見つけられないこともありました。

その理由を考えますと、老犬ホームという施設自体の歴史が浅いこと、そしてまだまだ施設の数自体が少ないことの2点に尽きるでしょう。

日本での草分け的な存在は、今から約13年前に開設した和歌山県『老犬ホーム老猫ホームMOMO』様ではないでしょうか。

こちらのホームページは施設の特徴、費用、Q&Aコーナーなど充実しています。そしてなによりスタッフさん達の顔が出ているので安心感がありますね。

老犬ホームに関する法的な規制

老犬ホームに関する法的な規制は、今のところ各保健所への「譲受」(昨年9月の動物愛護法改正以前は「保管」)登録しかありません。あとは各老犬ホームの良心的な飼育に委ねられています。

過去に、あるNPO法人が高額な飼育費を受け取ってその後保健所へ引き渡していたという例があったそうですが、そういう老犬ホームは例外中の例外であって、インターネット上できちんとホームページを開設して説明している老犬ホームのほとんどは、良心的な飼育をされていると感じます。

ただ、掲載情報量が少なく「お問い合わせください」のホームページもありますので注意が必要かと思います。

人間の老人ホームが開設当初(今から40年前頃だったでしょうか)、あまりいいイメージでは見られていなかったように老犬ホームも今のところ世間的には同じでしょうか……。

ペットブームと言われて久しいこの二十年くらいの間に、飼い主さんも愛犬たちも年老いてきました。

そして昨年9月の動物愛護法改正により、飼い主さん側も終生飼養が義務付けられ保健所側も受け入れ拒否ができるようになりました。

しかしながら、人生思ったようには行かない場合が多々あります。

愛犬の飼育についても責めるのは簡単ですが、ただ責めるだけではいい方向へは行きません。

寛容で包容力のある多様性のある受け入れ先の一つが、老犬ホームであると思います。

コラム提供者:老犬ホーム経営者 大橋 健一

oohashi3匹の愛犬の看取りを経験し、やはり愛犬も家族(人間)と同じで、出来る限り老衰で穏やかに看取られながら終焉を迎えることが幸せであると深く考えるようになりました。

さまざまな事情から可愛がっていた老犬(愛犬)を飼えなくなってしまった(またはそうなりつつある)飼い主様の愛犬を預かる小規模老犬ホームを運営しています。

  • 所有資格:愛犬飼育管理士(JKC公認)
  • 所属団体:公益社団法人日本犬保存会

小規模老犬ホーム 雪国南会津のホームページはこちらから

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