何歳からが老犬?

人間の65歳辺りと同じくらいから

人間の場合、高齢者と定める年齢は医療制度を参考にすると65歳以上となっており、これを基準として他の統計や社会制度も高齢者を65歳以上と定義しています。もっとも、社会的認知としては70歳以上を高齢者と判断する人が多いのですが、これは見た目の問題。実際、65歳辺りから身体的な衰えが出てきます。

これを犬に当てはめて見ると、個体差はありますが小型犬・中型犬の場合で11〜12年目、大型犬では8〜9年目辺りが高齢者の仲間入りということになります。この歳になると、身体が健康でもいろいろな弊害が出てきますので、飼い主は十分な注意が必要になります。

もっとも多く見られるのは足腰が弱くなったこと。これは人間も同じですね。高齢になると筋肉量が落ちるので、散歩にも工夫が必要です。たとえば足腰に負担がかからない土や芝生の上を歩かせる、散歩のスピードを遅くする、新しいコースを極力避ける、時にはカートに乗せて早く走る爽快感を与える、などが有効的です。

人間も高齢になると外に出るのを嫌がるようになりますが、散歩をしないと余計に筋肉の衰えが進行しますので、無理のない程度で散歩をさせてください。

歳を取ると体温調整が難しくなる

排泄面でも老化現象が始まります。消化機能が弱まってくるため、体内の水分が足りなくなって便が固くなったり、後ろ足の筋肉が弱くなっているため踏ん張れず自力で便を排出できなくなることもあります。

また膀胱の筋肉が弱くなって失禁することも。これも人間の高齢者に見られる兆候なので、けっして叱ったりせず、ハウスやベッドなどのそばにトイレを置いて、いつでもおしっこができるようにしておきましょう。

人間も高齢になると夜の眠りが浅くなるように、犬も歳を取ると体温調節が難しくなって、急激な温度変化が起きる季節の変わり目は夜、眠れなくなることがあります。寒い時などは筋肉の衰えから関節などに痛みを覚えることもあります。

昼間、活動が衰えている時は眠りが浅いことを疑ってみてください。予防法としては陽の力が強い午前中に5〜10分ぐらいで構わないので、日光浴をさせて体内の温度調整機能を回復させることです。できるだけ昼間に活動をさせて時間的なメリハリをつけさせることを心がけましょう。

老犬になると皮膚の新陳代謝が衰えて、それまで大好きだったブラッシングも痛みを感じて嫌がるケースがあります。年齢的に老犬に差し掛かったら日々の行動を注視して、いつまでも元気でいられるケアを行ってください。

【無料メール講座】
ドッグオーナー基礎知識編【全22回】目次はコチラ

プレゼントのお知らせ

6月のプレゼント【ペット専用ステンレス水筒「H2O4K9」シルバー】(3名様)

応募はこちらから

スポンサードリンク

ピックアップ記事

迷子犬・猫掲示板

迷子犬・迷子猫掲示板はこちら
【無料】迷子の子別に専用ページを作り、Twitterで情報の拡散をお手伝いします。

スポンサードリンク

おすすめ記事

ページ上部へ戻る