認知症の原因と治療方法

認知症の原因

犬はそもそも30年前、平均寿命が5年以下というような動物でした。ゆえに、認知症とは無縁といっても良かったのかもしれません。

しかし人間同様、犬の世界も高齢化が進み、今や平均寿命が14歳。20歳前後まで生きるワンちゃんも、少なくありません。ですので、ワンちゃんが認知症になったとしても、なんら不思議はないのです。

ですが、ここ数十年で急激に、寿命が伸びたものですから犬の認知症の研究は始まったばかり。人間の認知症にしても、はっきりとした原因は解明されていない中、犬の認知症に至っては、まだまだこれからという状況です。今はっきりとしてきているのは、人間のアルツハイマーと同様の、脳の変化が見られることぐらいでしょう。

認知症になりやすい犬種があることも、分かってきているので、遺伝的な要素も疑えますし、飼育状況や、食べてきたものなども関係していると予測されています。

特に、昔は人間の残飯を食べていた犬は、知らず知らずとエイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などが豊富な魚類を口にしていました。しかしドッグフードに切り替わり、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などの栄養素が不足し、更に寿命が延びたことで、認知症のワンちゃんが増えたとも言われています。

認知症の治療

認知症の完治は、現段階では困難です。その為、治療は進行を遅らせるということを第一目標に行っていきます。

認知症の治療には、「脳の刺激」が欠かせません。その為、日々の生活指導が重要になってきます。

毎日散歩に出て、外界の刺激を与える事はもちろん、散歩ルートも色々なところを歩いてみましょう。マッサージをしてつぼを刺激したり、飼い主がたくさん遊んであげる事も重要です。全て脳に良い刺激となります。

また、食事療法も同時進行で行っていきます。抗酸化栄養素が豊富な食事をとるようにします。

また、脳に良いとされるエイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などのオメガ3脂肪酸のサプリメントを処方します。

既に進行が進んで、昼夜逆転してしまっていたり、夜鳴きが激しいワンちゃんには、精神安定剤を処方し、睡眠を促します。

ただし精神安定剤は、犬の体を考えるとあまりよくありません。認知症の進行を、誘発してしまう可能性も高いです。その為、できるだけ使いたくないのですが、飼い主の精神状況が重篤な場合、いたしかたなく使います。

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