食生活の見直し

高タンパク食は腎臓に負担をかける

高齢になって活動量が減ると消費カロリーも当然、減ります。しかも消化器官の低下から食事の栄養分を吸収する力も弱まります。高齢だから食欲が落ちるとは限りませんが、必要な栄養分だけをきちんと吸収できる食生活へ変えていく必要があります。

とくに高タンパク質の食事は腎臓に負担をかけます。高齢になった犬の罹りやすい病気のひとつに慢性的な腎不全があり、若くて元気な時は腎臓によって排出されていた老廃物が腎機能の低下から排出されず体内に蓄積されていきます。

老犬は口臭が匂うと言われますが、これは口腔内だけの問題ではなく慢性的な腎不全が関与しているケースも多いのです。腎不全に罹ると舌が青みを帯びてくるので歯の定期的なチェックと同時に舌の状態も確かめてください。

慢性腎不全は老廃物の蓄積から他の病気が併発しやすくなりますが、腎臓でビタミンDの活性化が起こらないことから腸内でカルシウム吸収ができなくなり、骨の生成にも影響が出てきます。

これも老犬の特徴のひとつですから慢性腎不全を防ぐためにも高タンパク質の食事は避けるようにしましょう。

ボウルに位置は食べやすいところへ

食事の内容だけでなく、食事の仕方を見直すことも大事なポイントです。若い頃はなんとも思わなかった床に置いたボウルも、歳を取ってくると前足で踏ん張って首を曲げるため、脊髄や関節に負担がかかります。

ボウルを首の位置まで高くする、あるいは食べやすいように角度をつけることで犬の負担を減らすことができるのです。

食後、すぐに運動させることは禁物。消化器系が弱っている時の散歩や運動は嘔吐や消化不良につながり、犬も食事の後にすぐ運動させられるのかと思うと食欲不振につながります。

高齢の犬には犬なりのペースがありますので、飼い主はそのペースに合わせることが大事です。

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