認知症の対策:噛みつく等の攻撃行動

認知症が進行していくと、攻撃性が高まってくるワンちゃんがいます。人や他の犬に噛み付いたりと、後々大事になる結末を招く症状だけに、攻撃的な行動については、飼い主が何らかの対策を講じる必要が高いとされています。

人にはきちんと説明する

認知症の影響で、脳内の、感情のコントロールをつかさどる機能や制御能力が低下することで、まるで別の犬のように性格がガラッと変わってしまい、攻撃性をあらわにするようになるワンちゃんは多いです。また、目や耳などの機能が並行するように老化し、今まで理解できていたものが目の前にくるまで把握できないなどの問題も合わさりがちです。

このような状態になると犬は、突然手を出されたり、触られたりする事に条件反射のように噛み付いたりするようになってしまいます。

このような場合は、自宅への来客者はもちろん、散歩中に出会う初対面の人にも、犬に近づいたり触れられたりする前に、犬の攻撃性についてお話し、近づかないように示唆していきましょう。犬好きの人は、攻撃性があると知らずに、すぐさま犬に近づいてしまう人も多いです。特に外出をするときは、訴訟などの大事にならない為にも、その辺りを念頭において、気をつけていきたいところです。

もちろん、飼い主に至っても同様です。突然触ったり、手を出したりせず、犬に触るときは犬の見える位置に立ち、声かけをしながら近づいていくなどの対策を取りましょう。

領域意識を和らげる工夫をする

犬はもともと、領域意識を持つ生き物です。群れである自分達のテリトリーを、守ろうとする本能があります。

元々しつけによって、この領域意識が緩和されている状態であったワンちゃんも、認知症になった事で、自分中心の世界に入り込み、この領域意識が強くなっていく傾向があります。それが噛むなどの攻撃行動として、表に出てしまうことがあるのです。つまり、認知症を発症した場合は、この領域意識を今以上に強く持たせないような対策を取らなければなりません。

その対策として効果的なのが、散歩のルートを毎日変えるという方法です。毎日、同じ散歩コースという方も多いと思いますが、認知症が始まり、それを続けていると、そのエリアに対するワンちゃんの領域意識が強くなってしまいます。領域意識が強すぎると、そのエリアを支配する気持ちが高くなり、いつ持ち違うものを外敵と捕らえ、吠えたり攻撃性を表すようになります。

でも、毎日の散歩のコースをランダムにしておけば、領域意識を作り上げる事自体がし辛くなっていきます。攻撃行動を、最小限に留める対策の一つです。

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