認知症の対策:寝たきりの状態

認知症の症状として、「寝たきり」という症状があるわけではありません。しかし、老化が進み、認知症の症状も重くなってきている場合、同時に様々な運動機能も低下してきており、寝たきり状態になる事も、珍しい話ではありません。

実際、認知症と寝たきり状態で、困っている飼い主の方も多いようです。認知症のワンちゃんが、寝たきりになった場合の対策をまとめてみました。

なるべく外に出す努力をしましょう

寝たきりになって、見える景色、関わる人間が限定された生活を続けていると、自ずと認知症も進行してしまいます。まだ完全な寝たきりではなく、少しでも動けるのであれば、可能な限り、散歩補助グッズなどを使って散歩をしましょう。全く歩けないワンちゃんであっても、カートなどに乗せて、お出かけしてあげると良いでしょう。

少しでも体を動かす、色々な景色を眺め、音を聞き、においを嗅ぐ…全てが脳の活性化につながり、認知症の進行を遅らせる効果を生みます。

床ずれ対策

認知症だけでも大変ですが、寝たきりに近い状態になって衣しまうと、その介護の大変さは倍増します。その一つが、床ずれを予防であると思います。

寝たきりになると、寝ている時間が長い為、一定部分に圧力がかかり続けると床ずれが発症してしまいます。特に、大型犬は、体重負荷が大きいので、床ずれを起こしやすいだけでなく、床ずれを防止する為に寝返りを打たせるのが、重いので大変です。床ずれは、膝やお尻、足などの、骨が飛び出している部分の発症率が高くなります。

まずは、床に直接寝かせるのではなく、柔らかいクッション性の高いベッドなどに寝かせましょう。大型犬でも寝返りをさせやすいマットや、専用のマットレスなども販売されています。そして、2時間おきぐらいに寝返りを打たせ、体位を変えてあげましょう。

床ずれは、一度発症してしまいますと、その後繰り返しやすい症状です。それだけに、予防が第一となります。

床ずれは当たり前ですが、とても痛いものです。床ずれができてしまうと、犬自身ではどうすることもできなく、床ずれの痛みを訴えるように鳴きつづける様になります。そうならない為にも、予防が肝心なのです。

体温管理

認知症および、寝たきりの状況になっているようなワンちゃんは、自身での体温調節が困難です。暑さ寒さのコントロールおよび、湿度管理を飼い主がきちんと行いましょう。

寝たきりワンちゃんケアの問題点

ワンちゃんが寝たきりになってしまった場合、問題となるのが「家族がケアする事ができない。」というケースかと思います。毎日2時間おきに体位を変える、オムツが汚れたらすぐに交換する…このようなケアをするとなると、1日フリーで自宅にいる人間でなければ成し得ない事です。

そのような家族がいれば良いのですが、勤労などでその人手を用意できないご家庭もあることでしょう。その場合は、介護シッターやドッグデイサービスなどを利用しましょう。

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