認知症の予防:スキンシップを大切にする

年老いて、認知症の初期症状が出始めるころ、呼んでも反応が鈍かったり、じゃれついてこなくなったりと、「ただの老化」とも受け取れる様子が多く見られます。ここで飼い主の方が、「もう年寄りなんだし、のんびりさせてあげよう。」と、ワンちゃんに静かな環境を与えてしまいがちです。

日当たりの良い、静かな場所に愛犬を一匹でのんびりさせる…。一見、「落ち着いた老犬の老後」のような光景で、見ていても和みますし、愛犬にとっても好環境に見えるかもしれません。しかしこの考え、この環境を作り上げてしまう事こそが、認知症の進行を早めてしまう大きな原因であるとされています。

今までどおり、生活しましょう

名前を呼んでも反応しない、よぼよぼ歩いていて快活な様子も薄れた。そんな老犬であっても、いつもと同じように、家族とのコミュニケーションが豊かな生活をしてあげましょう。飼い主との交流は、気持ちの向上に直結しています。

  • 傍に寄り添い、話しかける
  • 背中を撫でてあげる
  • 食事の時は、傍にいてあげる
  • 反応が鈍くても、たくさん名前を呼んであげる
  • オモチャなどで、遊ぶ時間を大切にする

飼い主の方からアグレッシブに、関わりを作っていきます。このようなコミュニケーションはワンちゃんにとって、良い刺激となり、脳が活性化します。

また、ボディタッチやマッサージなどの皮膚への刺激も、脳のためにはとても良い事です。愛犬とのスキンシップで、認知症予防および進行抑制を目指しましょう。

また、飼い主に話しかけられる事は、ワンちゃんにとって安心感を得られる大切な事でもあります。老化が進む事で、目や耳、鼻などの機能が低下し、それじゃなくても不安いっぱいのワンちゃんです。たくさん話しかけてあげて欲しいと思います。

出かける時も、連れ出しましょう

「老犬だし、おうちでお留守番させてあげよう。」と思う気持ちも分かります。でも、可能な限り、お出かけにお供させてあげてください。

もちろん、無茶をさせるのは厳禁ですが、外での刺激、外出先での飼い主とのコミュニケーションは、犬にとって、いつもと違う楽しさや刺激があって、脳内活性に有効的です。いつも元気がないワンちゃんも、突然元気になる事もあります。

飼い主としても外出先のほうが、ワンちゃんとコミュニケーションがとりやすいものです。老犬になっても家族として、外出を共に楽しみたいものです。

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