DHA、EPAを摂取

認知障害を確実に予防できる方法はわかっていませんが、食生活が深く関係しているといわれています。シニア期にさしかかったら、積極的に摂取したい栄養素があります。

それがDHAとEPAです。

聞き覚えある人も多いと思います。1989年頃から人間の脳機能の発達や維持に効果が期待できるといわれ世界的に研究が行われており、ここ数年の研究で犬の認知障害にも一定の効果があることがわかってきました。夢のような栄養素ですが、具体的にどんな働きをするのかはわからないという人も多いのでは。

効果的に摂取するためにも、きちんと知っておきましょう。

そもそも、DHAとEPAとは何なのでしょう?

実は魚の油(脂質)なのです。体に悪いもの代表のように思われている油ですが、エネルギーとしてはもちろん、細胞膜や血液、ホルモンを構成する大切な成分で、特に脳は約60%が脂質だといわれているほど、重要な存在です。

問題はどういう油を摂取するのか、ということ。油の主成分である脂肪酸には複数種類があり、まず常温で固まる飽和脂肪酸と固まりにくい不飽和脂肪酸の2つにわかれます。DHA、EPAは不飽和脂肪酸内に位置する必須脂肪酸で、オメガ脂肪酸とも呼ばれています。この必須脂肪酸は体内で合成することができないため、食事で補う必要がある油なのです。

DHAは脳内でリン脂質となり情報伝達を行う物質の生成やネットワークを円滑にする役割を果たしています。EPAは血液に多く存在し固まりにくくしているだけでなく、脳の血管関門を通ると酵素の働きでDHAに転換すると考えられています。つまりEPAを摂取すると、血管のつまりを予防し、DHAを増やすことにもつながります。

DHAとEPAはいつから摂取するのがいいんでしょうか?

DHA、EPA摂取の効果が現れるまでに最低でも2週間はかかるため、ひどい夜鳴きなどで「今すぐどうにかしたい!」となってからでは、症状が軽減するまで待つのが大変になります。予防のためならば7才を過ぎた頃から、そうでなければ認知障害の症状が現れはじめた初期段階で積極的に摂取するといいでしょう。

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