24時間体制のケア

老犬ホームは高齢のワンちゃんを、飼い主の方に代わって、愛犬を24時間365日飼育する施設です。人間で言うところの高齢者介護施設(老人ホーム)と同じ役割を果たしています。

一言で老犬ホームといいましても、人間のそれと同様、システムや内容、施設などは個々に異なる部分があります。その中でも一番着目したいのが、「24時間体制のケア」についてです。

施設によって「24時間体制」の意味が違います

「24時間体制でケアしています。」と聞くと、愛犬が夜間過ごす寝床と同室、もしくは隣室で、病院の夜勤看護師のように、犬の様子を見てくれていると思いませんか?実は、そうではないケースの方が多いです。

もちろん、管理責任者の住まいと一体型にしていて、犬の寝床の隣に、責任者の寝室を用意していたり、夜間もスタッフを配置して、きちんと管理している老犬ホームもあります。しかし、それが当たり前ということではありません。

老犬ホームの言うところの「24時間体制のケア」の多くは、「夜間の定時巡回および温度管理」です。「敷地内にスタッフの住居があるので、緊急の場合も迅速に対応できる」と謳っている老犬モームも多いのですが、その肝心なスタッフは別の建物で寝ているわけですから、この部分には疑問があります。

しかしこれは、冷静に考えれば分かる事でもあります。老犬ホームの年間利用料は大体30万円~40万円ぐらいが相場です。高くても、70万円を超えるホームは稀かと思います。

※保証料・入会金などを利用料に含んでいる場合は除く
※稀に、月13万円というような施設もありますが、ご家族の負担を考えると、現実的ではないように感じます。

例えば、年間利用料40万だとして、これで30(匹)お預かりするとしましょう。ちなみに、30(匹)もお預かりできる施設というのは、大規模老犬ホームの部類です。これで、年間1200万円の売り上げにしかならないのです。(保証料や入会金などは含まず概算で計算)

この金額内で、ワンちゃんのエサや予防接種、施設運営費を出しつつ、スタッフの人件費も捻出しているわけです。夜間まで人員配置が出来ない老犬ホームもある事は、容易に想像できます。

お願いする前にどんな夜間体制なのかを確認

そこでポイントとなってくるのは、本物の「24時間体制のケア」ではないにしても、夜間のケアをどのようにしているのかの実情を細かく質問し確認。納得してから、入所させる事でしょう。

ポイントは、「夜間の定時巡回」が何時間おきに行われているのかだと、私は考えています。「夜間の定時巡回」と一言で言いましても、一夜で1回かもしれませんし、3回かもしれません。もしかしたらスタッフで交代に起きて、1時間に1回かもしれません。これは、老犬にとって大きな差があると思います。

愛犬のことを考えるのであれば、少しでも本物の「24時間体制のケア」に近い老犬ホームを見つけたいところです。

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