郊外にある老犬ホームと都市型老犬ホームの違い

愛犬が老後を過ごす老犬ホーム。その環境は、気になるところでしょう。

老犬ホームの環境特徴として、郊外型と都市型の2つに大きく分類できます。

郊外型老犬ホーム

現在存在する多くの老犬ホームが、この郊外型になります。豊かな自然、広大な敷地、雄大な景色を望める、のんびりとした環境に老犬ホームがあります。近隣に住居がない環境である事が多く、認知症などで夜鳴きなどがあるワンちゃんでも、近所の目を気にしないで生活できます。

寒暖の差が少なく、気候的に穏やかな地域に老犬ホームを設立する事が多いようですが、こればかりは運営母体の拠点の問題となるので、一概には言えません。

郊外型の老犬ホームは、敷地に余裕があるので、ドッグランがあるのが普通で、犬舎も沢山ある、規模的に大型の老犬ホームであることも珍しくありません。田舎なので、スタッフの確保も比較的容易なため、このような環境が実現できるというのも事実です。

ただ郊外型は、豊かな自然、広大な敷地、雄大な景色を望める…というようなメリットがあるだけに、一般的には利便性は悪いです。都市部にお住まいの方の場合、愛犬と容易に会えない環境となります。

でもその分、地代も安価となりますから、敷地に余裕もありますし、利用料もリーズナブルな老犬ホームが多いのです。

都市型老犬ホーム

郊外型老犬ホームの場合、自宅から離れる上、利便性が悪いため、愛犬になかなか会えないというデメリットがあります。そこで最近、増えてきているのが、都市型老犬ホームです。

トリミングサロンや、動物病院が日本全国どこにでも存在するように、都市部にも老犬ホームが登場しているということです。都市部にも、老犬ホームのニーズはもちろんありますから、この流れは当然の流れといえるでしょう。

都市型老犬ホームは、地代も高いですから、敷地面積は狭く、許容頭数はかなり限られます。ドッグランが併設されているような施設は、ほんの一握りです。その為、外での活動は基本的に一般道の散歩になります。

地代および、スタッフの賃金も高額になります為、利用料も郊外型と比較すると高めの傾向が見られます。つまり、飼い主の方の、金銭負担は大きくなります。でもそのかわり、自宅近くであれば、大切な愛犬に毎週でも会いに行ける環境です。

また、夜鳴きなどが始まってしまいますと、近隣の問題があるので、都市型老犬ホームではお世話が難しいというのが一般的です。その場合は、郊外型へお引越ししなければならないケースも出てきます。

まだまだ数は少ないですが、だんだん増えてきている老犬ホーム。選ぶポイントをまとめてみました。

郊外型or都市型?

老犬ホームには、郊外型と都市型があります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、それを良く考えて、飼い主としてのニーズおよび、予算を踏まえた上で、どちらのタイプの老犬ホームを選ぶかを決めましょう。

24時間管理の内容

24時間有人管理なのか、それとも敷地内にスタッフの住まいがあるだけなのか?見回りは、どのぐらいのペースで実施しているのかなど、つまりは夜のワンちゃんへのケアの内容を、きちんとチェックしましょう。

「朝、スタッフが出社すると、●●ちゃんが亡くなっていました。」というような老犬ホームの運営ブログを目にしたことがあります。夜間巡回がなされていれば、このような事はないはずで、これはつまり、夜間の数時間、ケアが全くされていないという証拠であると考えられます。それが悪いとは言いませんが、それならそれで納得してから、愛犬をお願いすべきでしょう。

管理棟でスタッフが必ず夜間常駐しており、2時間おきなどの定期的な犬舎巡回、およびモニター管理、更には警備会社のセキュリティが完備されていれば、100点満点です。

悪徳業者を見分けましょう

普通の老犬ホームは、飼い主が好きな時に、愛犬に会いにいけるのが常識です。(事前予約や、会える曜日が決まっている施設もあり)しかし、「終身お預かりで、一括で利用料の支払いを済ませ、その後は二度と愛犬に会えません。」というような老犬ホームは、悪徳業者の可能性が高いので危険です。

飼い主の足元を見て、終身一括払いの金額を他者と比べて格安に設定し、犬を預かったフリをして、殺処分したり、山中に捨てたりする業者もいるのが現状です。一応、母屋のようなものがある敷地内に、犬をリードをつけた状態で、エサも与えずに放置している業者が摘発された話も耳にしました。このような業者の見分け方のポイントは、「愛犬に会えるかどうか」なのです。

また、悪徳業者を避けるためにもやはり、事前に施設見学へ行くべきと、私は考えています。施設の様子を自分で見て、責任者と面接してお話し、その施設の良し悪しをきちんと飼い主が判断するのが正解でしょう。

また毎日、ブログやメールなどで、愛犬の写真や動画つき様子報告があるような老犬ホームなら安心です。時折、状況報告は2ヶ月に1回という老犬ホームもあるようですが、これはさすがにずさんかな?と感じます。

愛犬に合っているかどうか

最後に一番大切なポイントが、愛犬にその老犬ホームの環境が合っているのかどうかです。

寒さに弱いワンちゃんは、冬になると寒さが厳しいエリアは向かないかもしれません。暑さも同様です。

一見、自然豊かな郊外型が良いように見えますが、ずっと都会で過ごしてきたワンちゃんにとって、そこまで重要な事なのかといわれれば、飼い主と頻繁に会えたほうが嬉しいかもしれません。

お世話してくださる方々とのフィーリングも大切です。1週間程度の体験入所が出来る老犬ホームもありますので、このようなものを利用して、愛犬の様子をみて、施設を選ぶのもおすすめです。

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