老犬ホームを選ぶポイント

まだまだ数は少ないですが、だんだん増えてきている老犬ホーム。選ぶポイントをまとめてみました。

郊外型or都市型?

老犬ホームには、郊外型と都市型があります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、それを良く考えて、飼い主としてのニーズおよび、予算を踏まえた上で、どちらのタイプの老犬ホームを選ぶかを決めましょう。

24時間管理の内容

24時間有人管理なのか、それとも敷地内にスタッフの住まいがあるだけなのか?見回りは、どのぐらいのペースで実施しているのかなど、つまりは夜のワンちゃんへのケアの内容を、きちんとチェックしましょう。

「朝、スタッフが出社すると、●●ちゃんが亡くなっていました。」というような老犬ホームの運営ブログを目にしたことがあります。夜間巡回がなされていれば、このような事はないはずで、これはつまり、夜間の数時間、ケアが全くされていないという証拠であると考えられます。それが悪いとは言いませんが、それならそれで納得してから、愛犬をお願いすべきでしょう。

管理棟でスタッフが必ず夜間常駐しており、2時間おきなどの定期的な犬舎巡回、およびモニター管理、更には警備会社のセキュリティが完備されていれば、100点満点です。

悪徳業者を見分けましょう

普通の老犬ホームは、飼い主が好きな時に、愛犬に会いにいけるのが常識です。(事前予約や、会える曜日が決まっている施設もあり)しかし、「終身お預かりで、一括で利用料の支払いを済ませ、その後は二度と愛犬に会えません。」というような老犬ホームは、悪徳業者の可能性が高いので危険です。

飼い主の足元を見て、終身一括払いの金額を他者と比べて格安に設定し、犬を預かったフリをして、殺処分したり、山中に捨てたりする業者もいるのが現状です。一応、母屋のようなものがある敷地内に、犬をリードをつけた状態で、エサも与えずに放置している業者が摘発された話も耳にしました。このような業者の見分け方のポイントは、「愛犬に会えるかどうか」なのです。

また、悪徳業者を避けるためにもやはり、事前に施設見学へ行くべきと、私は考えています。施設の様子を自分で見て、責任者と面接してお話し、その施設の良し悪しをきちんと飼い主が判断するのが正解でしょう。

また毎日、ブログやメールなどで、愛犬の写真や動画つき様子報告があるような老犬ホームなら安心です。時折、状況報告は2ヶ月に1回という老犬ホームもあるようですが、これはさすがにずさんかな?と感じます。

愛犬に合っているかどうか

最後に一番大切なポイントが、愛犬にその老犬ホームの環境が合っているのかどうかです。

寒さに弱いワンちゃんは、冬になると寒さが厳しいエリアは向かないかもしれません。暑さも同様です。

一見、自然豊かな郊外型が良いように見えますが、ずっと都会で過ごしてきたワンちゃんにとって、そこまで重要な事なのかといわれれば、飼い主と頻繁に会えたほうが嬉しいかもしれません。

お世話してくださる方々とのフィーリングも大切です。1週間程度の体験入所が出来る老犬ホームもありますので、このようなものを利用して、愛犬の様子をみて、施設を選ぶのもおすすめです。

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