認知症が進行した夜鳴きの対処法はある?

室内犬ではクンクンと小声で鳴き、室外犬は遠吠えのように鳴き続ける夜鳴きは飼い主とその家族が辛いだけでなく、都市部なら近所にも迷惑が及んでしまいますね。犬の認知症が進んで飼い主が困ることの大きな要因のひとつが、この夜鳴きです。

認知症が進むと仔犬返りという現象が起きます

人間でも高齢になると子供っぽくなる人や認知症になると幼児的行動を取るケースがあります。仔犬返りになると成犬の時にできたしつけができなくなり、日中、よく寝て夜になると行動を起こすパターンが見られます。したがって日中はできるだけ寝かさずに軽い運動をさせ、夜は疲れて眠るパターンの生活習慣を取り戻させることが最初の方法。

次に仔犬と同じ思考になっているので心理的に孤独感が強くなっています。室内犬でしたら添い寝をしてあげる、あるいは飼い主や家族の顔が見られる場所にケージを移動してあげる、ケージ内に飼い主の匂いがするものを置く、などという方法に効果があります。

室外犬は添い寝や室内に入れるという対処が難しい場合、せめて玄関の中に入れ、飼い主の匂いのあるものをそばに置いてやることで夜鳴きの軽減に役立つことがあります。

本能的に鳴いている場合もあります

これらの方法でも夜鳴きが止まないケースもあります。認知症は脳の働きが弱って学習したことを忘れる病気ですが、進行するともはや犬自身もなぜ鳴くのか分かっておらず、本能的に鳴いているだけのこともあります。

これは最悪のケースで、飼い主がどれほど説得しようと受け入れられなくなっている状態です。飼い主としても気持ちが通っていない現実は辛いところですが、これは犬のせいではなく病気のせいなのです。

動物病院では夜鳴き対策として

病気であるならば薬の投与が必要です。動物病院では認知症による夜鳴き対策として睡眠誘発剤や抗不安剤を処方してくれます。一応、獣医さんの処方なので安全とは思いますが、やはり精神作用の薬は飼い主に取って不安材料でしょう。

最初は処方の半分ぐらいの分量から試し、それで効果が見られないようだったら増やしていくという方法が賢明です。また動物病院によっては睡眠薬を出すところもありますが、犬に取って睡眠薬は劇薬になります。十分な注意を持って与えてください。

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