老犬になると多い病気って?

さまざまな病気がありますが、やはりもっとも多いのはガンです。体の各部位に発症し、高齢になった犬の約半数はガンにかかるという調査報告もあります。これは本来の犬が持つ寿命より延命していることがひとつの原因とも言われていますが、現在、高齢とガンの関連性ははっきりと分かっているわけではありません。

感覚器官では扁平上皮ガン、筋骨系では骨肉腫、脳神経系では脳腫瘍、泌尿器系では腎臓ガンや膀胱がん、生殖器系では乳ガンや子宮ガン、精巣ガン、前立腺ガン。循環器系では悪性リンパ腫、白血病、そしてもっとも多い消化器系では口腔ガンから咽頭ガン、胃ガンや食道ガン、大腸ガンなどほとんどの器官で発症します。

ガンに並んで多いのが心血管疾患

9歳以上の犬の半数以上が患っており、さらに13歳以上になるとほぼすべての犬に心内膜症病変が存在していると言われます。次に多いのが脊椎や脊髄などの神経疾患で、これは高齢になるほど体の構造の要となる脊柱が長年、体を支えてきたストレスから疲弊をきたし、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症などを引き起こします。

目の病気

目の病気も老犬特有ですね。人間と同じく老年性白内障があります。水晶体や水晶体嚢が濁り、レンズの色は灰白色から黄色、茶色へと変化していきます。視力障害になると、それまではっきりと見えていたものがボヤけ、正体不明なものとして映ることから一見、意味のない攻撃的な吠え方をすることがあります。

慢性腎不全

慢性腎不全も老犬に必ずといっていいほど見られる症状で、一度壊れた腎臓細胞は2度と再生されないので残った腎臓機能の維持と進行の予防といった治療が必要になります。食欲不振、多飲、多尿、嘔吐や下痢などさまざまな予兆が見られます。

その他、糖尿病や前立腺疾患、子宮蓄膿症など、老犬になるほど病気のリスクが高まってきます。これらの病気を見逃すと認知症や寝たきりにつながりますので、老犬になったら日頃の体調チェックや行動変化をこまめに行なってください。

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